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ここから本文小学校・教育用コンテンツの活用

研究主題

  • 小学校における教育用コンテンツを活用した授業に関する研究
    −各教科の指導内容に即した教材の開発とカリキュラムへの位置付けをとおして−

研究スタッフ

情報教育室

  • 工藤恭介

研究協力校

  • 花巻市立宮野目小学校
  • 水沢市立水沢南小学校

研究計画

研究の年次

 この研究は、平成16年度から平成17年度にわたる2年次研究である。

研究目的

 本県の小学校においては、普通教室や特別教室等へのコンピュ−タの設置や校内ネットワ−ク等の整備が行われている。各学校では、今後さらに各教科の学習指導で有効に活用することが求められている。

 しかし、コンピュ−タやネットワ−クを活用した授業が数多く実践されてきているものの、各教科の指導内容に即して活用することについてはまだ課題がみられる。それは、実践例として示されている活用場面が抽象的であることと、活用する教材に対する事前の研修が必要となっているためと考える。

 このような状況を改善するためには、各教科の指導内容に即した教材の活用場面をカリキュラムに位置付ける必要がある。また、各教科の指導内容に即した教材として画像を中心とした教育用コンテンツを開発することにより、各教科の学習指導で有効に活用されると考える。

そこで、本研究は、指導内容に即した教育用コンテンツを開発し、その活用場面をカリキュラムに位置付け、授業実践をとおして、小学校における教育用コンテンツの活用を明らかにし、学習指導の充実に役立てようとするものである。

研究報告

平成16年度分

教育用コンテンツを活用した授業

平成17年度分

教育用コンテンツを活用した授業
研究成果の発表