総合案内|岩手県立総合教育センター

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教育センターへの質問にお答えします

01 研修に関する質問

02 教育相談に関する質問

03 施設・設備の利用に関する質問

04 教育情報の提供に関する質問

05 教材や手引き・ガイドブックの提供に関する質問

06 調査・研究に関する質問



01 研修に関する質問

101 研修講座について詳しくお聞きしたいのですが?

研修講座全般に関するお問い合わせは、研修推進委員会(理科教育担当)へご連絡ください。各研修講座の日程・内容等の概要は、研修講座のコーナーでお知らせしております。3月に各学校に配布した「教職員研修の手引」をPDFデータで提供していますので、研修手続き等に活用してください。

102 校内研修会に講師を派遣してもらえますか?

はい。日程を調整しできる限り対応しています。教科や領域、教育相談、特別支援教育、ICT活用や情報モラルなど様々な研修の要請にお応えしますお問い合わせは、各担当または企画担当へご連絡ください。


02 教育相談に関する質問

201 特別な支援を必要とする子どもについての相談をしたいのですが?

実施しています。電話による相談(コスモスダイヤル:0198-27-2473)、またはお子さん・保護者の方・先生方においでいただいての来所相談を行っています。来所相談の場合、必要に応じて心理検査を行い、検査結果をもとに今後の支援について具体的にアドバイスします。詳しいことは教育支援相談担当ページをご覧ください。

202 学校不適応を起こしている児童生徒への対応の道筋は?

児童生徒が何で苦戦しているか、できているのはどんなことかなどをできるだけ早い段階でたくさん情報を集めて検討しましょう。詳しい道筋をまとめた、「指導・援助の3つのポイント」をご覧ください。電話による相談(ふれあい電話:0198-27-2331)も行っています。

203 高校生の不登校への支援はありますか?

登校の意思があるものの心理的・情緒的な要因により登校できない(または教室に入れない)状態にある高校生を対象に、在籍校と連携しながら学校復帰を目指す適応支援として「ふれあいルーム」を実施しています。在籍校から随時受付けしています。


03 施設・設備の利用に関する質問

301 閲覧室の教育図書を借りることはできますか?

閲覧室はどなたでも利用できます。当センターの2階に設置しています。図書の貸し出しも行っています。利用方法や開館時間等は「教育関係図書・資料(閲覧室利用のご案内)」のページをご覧ください。

302 プラネタリウムや天体望遠鏡を使った授業があると聞いたのですが?

要望に応じて理科の施設・設備を活用した理科学習プランを用意します。小・中学校の教室では見せることが難しい星空をプラネタリウムで!子どもたちに体験してほしい実験・観察を各実験室で行うことができます。理科教育担当 随時研修のページをご覧ください。

303 心理検査のための検査器具を借用することはできますか?

様々な検査器具があり貸出にも対応しています。よく使われる検査器具は「WISC-IV」「K-ABCII」「DN-CAS」「ビネーV」等です。詳しい内容や貸出手続きについては、教育支援相談担当までお問い合わせください。


04 教育情報の提供に関する質問

401 「教育研究岩手」はどのように編集しているのですか?

研究成果の普及を目的に「教育研究岩手」を刊行しています。「教育研究岩手」は年1回、岩手の教育課題に即した特集テーマを選び、先進的に取り組んでいる方々からの提言・実践事例などを掲載しています。その他の印刷物としては、研修講座の案内リーフレットを作成し、岩手県内の学校の先生方に提供しています。

402 所蔵している教育文献資料のリストはありますか。

はい。毎年、県内の幼稚園・小学校・中学校・県立学校、全国の国公私立大学・短期大学等の研究紀要をはじめ、様々な機関で作成された教育に関する論文集を収集しています。

403 「いわてスタンダード」とはどのようなものですか。

学習指導要領及び国立教育政策研究所作成の評価規準を基に、岩手県の生徒の実態を踏まえて、3教科(国語、数学、英語)において身に付けさせたい「中核となる力」を明確にしたものです。授業の計画や評価の際に活用できます。特に、各学校で作成している評価規準の見直しや、具体の評価規準の信憑性を確かめるための資料として活用が考えられます。

404 「Gアップシート」とはどのようなものですか。

「いわてスタンダード」に示した『中核となる力』に対応して作成した評価問題で構成した学習シートのことです。授業・家庭学習(宿題)・朝学習・選択教科等で活用できます。具体的な活用方法としては、シートまたはシートの一部を使っての事前テスト、授業中の学習内容のチェック、指導の成果や学習内容が定着してるかを確認するための事後テスト、補充したい部分に焦点を当てた補充指導の資料など、多様な活用が可能であり、教師の立場としての利用と学習者である生徒の立場としての利用という双方向の活用が可能です。


05 教材や手引き・ガイドブックの提供に関する質問

501 センターが提供している教材を教えてください。

ご利用ありがとうございます。センターで開発した教材や手引き、ガイドブック等は随時、公開・提供していますので、はじめての方も是非、一度ご覧いただきますようお願いします。


06 調査・研究に関する質問

601 岩手県の喫緊の教育課題を研究しているということですが?

小学校における学級経営の力をどのようにしたら身につけることができるか提案した研究があります。研究の成果物として「学級経営プログラム」〜児童相互の好ましい人間関係を育てる学級経営のために〜を公開しており、学校で活用することができます。

602 校内研究がうまく進みません。どうしたらよいでしょうか?

教員が授業の評価・分析を協力しながら行う校内授業研究の進め方について研究を行い、「校内授業研究の進め方ガイドブック」を作成しました。また、ガイドブックの活用のしかたについては研究発表資料に掲載しましたので併せてご覧ください。